長くなってしまった尾瀬ハイキング2日目。
行きはよいよい帰りはこわいで
帰りは3.3キロの上り坂が待ってる。
- 翌朝の脚の状態
- 見晴~東電小屋(0.8キロ)
- 東電小屋→ヨッピつり橋(1.9キロ)
- ヨッピつり橋→牛首(2.3キロ)
- 牛首→山の鼻(2.2キロ)
- 研究見本園(2キロ)
- 山の鼻→鳩待峠(3.3キロ)
- そして翌日
山の朝
冷房いらずで、厚がけ布団をかけて寝た。そのくらいのひんやり度なのだ。
快適ーー☆;:*:;☆;:*(●´Д`●);:*☆;:*:;☆;
山の朝は早くて、6時に食堂で朝食。8時にはチェックアウトとなっている。
私たちも隣室の話声で5時に目が覚めたんだけれど
すでに散策を終えて戻ってきてる人がいた。
朝日を見たのかな すごいなぁ。
翌朝の脚の状態
ばっちりチリ足♪(古いCMでそういうのがあったんだ。。。坂下千里子すっかりママタレだね)
昨夜ストレッチしたかいがあった。全くノーダメージだ。
今朝もワイドスクワットして、カーフレイズしていくぞ!!
見晴~東電小屋(0.8キロ)
この時間は宿泊者しかいないので、尾瀬を独り占めできるような景色を楽しめる。
遠くを見ていると、足元に蛇がいた。
うおおお。
爬虫類好き息子さん、テンションが上がってる。
東電小屋は、県でいうと新潟県になる。
関東(群馬)、東北(福島)、北陸(新潟)と踏破したことになるのだ。楽しいな。
東電小屋→ヨッピつり橋(1.9キロ)
また、蛇をみたんですが。。。。。。
悪さをしない蛇なのでよしとする。
林道を通った時に、木の、私の背の高さ位の位置に爪痕をみつけた。
クマか。
今度は息子君のクマスイッチオン。
50メートルくらい離れていれば大丈夫か。
リンゴはないか
どうしたら仲良くなれるか
家に連れて帰れるか等々、ずーーーっとしゃべり続けてる。
ヨッピ釣り橋は、あまり揺れないタイプのつり橋だった。
水が澄んでいるから、魚がいるかよく見えた。
ヨッピつり橋→牛首(2.3キロ)
息子君の元気度が減ってる。
ここからは休憩所を見かけるたびに座っていこう。
どうやら足の裏に痛みがあるらしい。
マメかなにかかなあ。
牛首→山の鼻(2.2キロ)
息子君、自分が原因でペースが落ちていることを気にしだして
「お母さんと、にいには先に行ってて」とのこと。
息子君の俺の屍を越えていけ発言により(意訳)
私と息子さんのみで、てくてく行く。
しりとり、飽きたなあ。
研究見本園(2キロ)
水芭蕉の最盛期には、さぞや賑やかなんだろうと思われるぐるり1周のコース。今は水芭蕉はなく、おおむね草ぼうぼうだ。
2キロの中にクマ注意の看板が2か所も立ち、
生い茂る草で一部道が見えなくなっていた。
1周のコースだというのにいくつも分岐があるのはやめてほしい。
私、方向音痴なんだよ
見終わった後、息子君と旦那さんと合流した。
山の鼻→鳩待峠(3.3キロ)
さあ、メインイベント。
長い長い上りをひたすら歩く。
さすがに息が上がるので、ちょいちょい休憩を入れ無理なく上ろう。
階段は上げた足の力で上るんだよ!
息子さんとのおしゃべりの話題は、
下山したら食べたいもの。
息子さんに、生ハムの重要さをこんこんと説かれる。
食べ物縛りしりとりになだれ込んだ後
ほどなくしてゴール鳩待峠に到着した。
あれれ、こんなもんだっけ。
20代に初めて来たときの印象ではここが辛くて辛くて大変だったのに。
良い筋肉の使い方ができたかなあ
脚力が今のほうがあるからっていう理由なら嬉しいなあ
再び一度別れた
息子君、旦那さんペアも到着。
息子君、階段になると、笑いながら爆走していたらしい。
そうか、子供にはいろいろ変化があるコースの方が楽しかったかな。
じゃあ次はそんな山を探してみようか。
合計19キロ!2日かけたとはいえ、よく歩いてきた
(NIKEアプリの地図は正しく計測できなかった( ノД`)…
ので、総距離だけ増えた画面を貼っておく)
そしてうまいものトークをしていたので
腹ペコに拍車がかかる。
片品村の道の駅の舞茸とベーコンのピザは美味しかった(^ー^)