コアトレで床に沈む感覚になった
「アスリートのためのコアトレ」有吉与志恵 を読んでみた
借りたはいいものの
パラパラめくったときはなんだか取っつきづらく感じた本だ
文字が多めで、写真もモノクロなスポーツ本は
なぜか読みはじめるのに時間がかかる。
おお、ストレッチポール推しなんだなあと思ったけど、それっきりで。
夜ランをはじめてから、時間の兼ね合いで、筋トレや身体のストレッチは
必要最小限にしていた。
ストレッチポールは乗れたら乗るという感じでサボっていたら
急に肩こりが再発した。
やっぱり乗らないとダメねー
そうだコアトレを、よみながら色々やってみるかと、読み始めた
話は遡るが、私がストレッチポールか欲しい!の
決定打になったのはこの
クセになるカータンの漫画
この、床に沈むような感覚をやってみたかったのだ
我が家のストレッチポールは本家本元のお高い版ではないけれど
肩こりも解消してくれるし
外ももの張りも人の手では圧せない感じでほぐしてくる。
間違いなく良い買い物をしたと思う。
でもね、この床に沈む感じだけは、私は感じられなかったのだ
コアトレには、ストレッチポールに乗るときは
腰がポールにつくことが重要と書いてある
腰がつかないなら、頭の下にタオルを敷く
それでも腰が浮くなら、足を椅子などに上げて腰をつけて脱力すると書いてある
足をあげてみると確かに足がつく。
しばらくゆらゆらしてやってみると、
おお!本当だ ポールから降りたら身体が沈む感じがする
なんだこれ、面白ーい
コアトレでは、脊柱をポールに預けられれば
筋肉が仕事をしなくて良いから緩む
こうしてリセットして、まずは筋肉のクセをとって
発育の過程からやり直すのが良いとのこと
発育の過程とは、呼吸→仰向け→寝返り→うつぶせ→よつばい→膝立ち→立位
それぞれの姿勢ごとにエクササイズがある
大半が寝てできるトレーニングだから敷居が低い
よし、試してみようかな