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40代がランニングしたり、自転車に乗ったり、旅行したり、考えたりをOutput

ダメじゃないに決まってる

サブ4.5したいと自分を追い詰める宣言をした
今のタイミングで
私が言うのは、なにかなあと思う。

んが、走ることに元気がなくされた様子が心配なので、
説得力がない鈍足素人ながら、書かせてくださいな


走ることについて
走る意味とか何に意義を見出すかは
走る人の数だけあって良いと思う。

たとえ隣の人がタイム命!
タイムがでなきゃ意味がないというレース志向であってもいい。
数字ではっきりする面白さがあって
競技としての本質があると思う。
潔くて格好いい。

ブログ村の皆様はハイスピードランナーが多いけれど
全体の割合の話をすれば、市民向けレース参加者の大半はそこまでのハイスピードは持っていない。
レースに参加しないランナーはなお多い。
練習量も、時間も、身体能力もみんな違うんだからそりゃそうだ。

だからすごいし、惹かれるんだけれど
大半のハイスピードじゃない人も、何か意味や意義があって走ってるのだ

レース志向のランナーのその隣で
ダイエットのために走るぜという人がいてもいいし
仮装ランナーが楽しんで走っていいし
運動習慣をつけなきゃな人が走ってもいいし
ただ身体を動かすことが楽しいだけでも
ハンデがある人が(あるいはない人が)
自分に挑戦するために走ってもいいのですよ

魂を焦がすような燃え上がる炎が好きな人もいれば
ほんわかぬくもりの炎が好きな人もいるでしょう。
好きはそれぞれ。


走ることについて、
こうすべき
こうしなきゃって、言ういい方は
自分を鼓舞したり
相手を思いやって言うのはありだと思うけど
そうでない言葉は、その人の考え方を話してるだけなので
聞いた人が受け入れたくないならスルーで良いですよ

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走ることは、もっと広く深く楽しいもの。
何に楽しさを見いだすかはそれぞれだと思う



今、読んでる増田さんとサンプラザ中野さんが対談してる本が
ちょうどそんな感じ
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サンプラザ中野さんは、ランナーを歌うけれど走るのは速くはない人。
小児麻痺をやっていて
片足がうごきづらいんですって。
でも、健幸(誤謬ではない)のため走るの好きだし
でも、ハーフマラソンを走るし
フルも怖いけど挑戦したいと思ってるんだ

それを増田さんが、違いを認めつつ
すごく楽しそうに対談してるのだ

オリンピックネタ、マラソンネタも多いし
たまにはこんな本も良いですよー

ということで、
当ブログはマイペースを貫きつつ
来年も突き進む所存です。
箸休め的に、よしなにお付き合いください。

皆様、よいお年を!!


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