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家族で自転車旅 しまなみ海道2日目

こんにちは、笹山です。
さあ勢いでしまなみ海道家族旅の話を終えるぞ。

準備編はこちら↓

fuutad.hateblo.jp

一日目はこちら↓

fuutad.hateblo.jp

 

では家族でしまなみ海道二日目。

本日の走行距離はおおよそ50キロ。
飛行機の時間というリミットがあるから
午前中は時間を意識しながら行きたいところ。
とはいえ、時間ないから急ぐから!で自転車旅行は嫌になったら本末転倒なわけで
30分ないし10キロ置きに小休憩をいれながら行くことにした。

旅館で7時に朝ご飯をいただいて
8時には出発をした。

 

ブルーラインのコースに戻って、
旅館のある伯方島を出るのに8.3キロ。
ちょっとだけサイクルスタンドで写真を撮ってみる。
こういう写真を撮りたくなる場所多いよね、しまなみ海道は。

伯方島

 

次は大三島

しまなみ海道のルートでいうとわずか5キロなんだけれど
ここの多々羅しまなみ公園は自転車のフォトスポットがあるから寄っていこう。

 

地元の自転車乗りだという壮年の男性に
ロードバイクで来たならあそこで写真を撮っていきなさい(意訳)と旦那さんが話しかけられていたのが
ここサイクリストの聖地。

サイクリストの聖地

穴から撮ると多々羅大橋が見えるよ。

ここにも伯方島で撮ったようなサイクルスタンドがあった。
せっかく4台自転車があるんだから
みんなひっかけて撮ってみよう。

うん、ちょっと楽しい。
1人だと撮ってそそくさと出ていく感じだけれど
複数人だとわいわいしながら撮る感じが楽しい。

 

9時過ぎ、ちょっと遊び過ぎたーーといいながら再出発。
多々羅大橋の途中が県境


県境を見るとつい写真を撮ってしまうな。
来たぞー、広島。

次は生口島 11.9キロ
おお、町っぽい感じだねという道を通り
コンビニ休憩を入れた。
走って1時間たつと小腹が減る。
私はコーヒーでカツを入れ、
子どもたちはからあげくんを食べてトイレを借りた。さあ再出発しよう。

 

途中路地で「みかん」ののぼり旗を見て
みかんの箱買いをしようかなと旦那さんと話す。

 

お次は因島 9.4キロ
この島の終わりごろに
因島名物の「はっさく屋」あるのよ。
ここだけはどうしても行きたい。

 

そろそろ因島も終わりに近づいたころ
トイレに行きたいかもーと
息子さんが言うので途中の公園でトイレを借りた。
現在11時。
待っている間に公園から望む海をパシャリ。

やーー、瀬戸内の海は本当にきれいね

因島の海


見る価値があるよ、見てごらんと旦那さんと息子君に声を掛けたら
思いのほか良かったらしくここで長めの休憩になった。

この公園のすぐそばの「はっさく屋」さんで
はっさんの入った大福をいただく。ただいま11時半。


甘さとすっぱさのバランスがよくて、疲れた体に染みる。
旦那さんと息子君が気に入ったようで2個目にはいちご大福を買っていた。

 

 

ラスト向島

7.4キロの短い移動でしまなみ海道が終わる
・・・・・・・終わるんだけれど、因島大橋を降りたあと道をミスした。
あれぇ?

尾道って書いてある方向に向かったと思ったんだけどな。
「ちょっと、地図みるーー」と止まると
そばにいた車から同年代の地元の方が私の大声を聞きつけて
尾道に行くんですかー?じゃ、こっちじゃないですよ」と。
わー、ありがたい。
逆に向かって真っすぐ。
赤い橋が見えるけど通り過ぎて。
Googleナビで行くと最後の街なかはブルーラインでない道を案内されるから気を付けてねと案内を受けた。
多々羅しまなみ公園といい、しまなみの人はサイクリストに優しいなぁ。
いい人だったねーと改めて正しいルートを進む。

 

途中、「みかん」の旗を見つけて寄っていくことに。
そういえば一人旅の時もここでミカンを買ったな。
我が家に普通の温州みかん10キロと、旦那さんの実家に紅マドンナ5キロを送る手配をした。
手配をしながらお店の人とちょっとおしゃべり。
「私ももともと東京に住んでたのよ。
でも、このあたりが好きでこっちに越してきたのよ」
あーー、それは素敵だなあ。
移住したくなる景色の良さ、すごくわかる。

 

みかんを買い、最後は尾道へ。
ここだけは橋ではなくて、船で渡るのが推奨されている。
道がそのまんま動くような船だよと子供たちには説明していたんだけれど
「ほんとだーー」と。
ね、面白いよね。

 

尾道についた後は、旦那さんと息子たちは自転車を返却しに行く。
私はバスターミナルのある尾道駅で自転車をバラして輪行袋に袋詰め作業をする。
バス停の場所がわからないねぇと観光案内所に場所を尋ねた後
バスの時間の14時35分までは時間があるからと
ご飯を頂く。

どん。
尾道といえばで尾道ラーメン。
はじめて食べたな。麺が縮れてないんだね。

いただいたのは塩っ気が強くて体を動かした後の体にしみる味だった。
ごちそうさまでした。

 

このあとはバスを待ち構えて
大型荷物にまた輪行袋を積ませてもらい
高坂バスストップへ。

ここで広島空港行きのバスに乗り換える。
バスが時間通りに来なくて、
10分の待ち時間は「まあ、あるよね」とのんびりしていたんたけれど
15分すぎると「え、もしやこないのでは」と不安になってくる。
だって飛行機が出ちゃう!!

ドギマギしながら待つと、バスは来た。
尋ねていた別の乗客に運転手さんが説明する話では
どうも福山で渋滞にはまっていたそうだ。
このバスの中、疲れたようで長男さんは眠っていた。

 

広島空港で輪行袋をカウンターで預けているうちに
すぐに搭乗口に入る時間になった。
ああー、早く着いたら広島空港内で開催している謎解きに参加したいなと思っていたんだけれど
まったくそんな余裕はなかったね。
まあ乗れればOK。みんな怪我無く元気に帰ってこれたし。

 

子どもたちに、どうだった?面白かった??と尋ねると
「うん面白かったね」「景色が良かったね」とのこと。
おお、良かった。すべてが報われるな。

そんなわけで今回のしまなみ旅は終了。

また企画しましょうかね。

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家族で自転車旅 しまなみ海道1日目

こんにちは、笹山です。
仕事は始まっているけれど、なんとか連休のうちにしまなみ海道家族旅の話を終えたいな。

準備編はこちら↓

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ではしまなみ海道家族旅スタート

家を出たのは
7:00少し過ぎだった。
うちの次男は乗り物酔いする体質で
中学生で体が大きくなってだいぶマシになったけれども
心配なのでできるだけ普通の時間に起きて出発した。

 

今回は羽田空港の駐車場を運良くとれたのがラッキーポイント。
おかげで私の自転車の持ち込みがだいぶ楽になった。

 

道路がすいていて8時半には空港についたので、ここで自転車と私と子供たちは降りて
まずは大型荷物カウンターにクロスバイクを預けることにする。
クロスバイクは縦型輪行袋に入れたのだけれど
もうあと5センチ小さいと、あのレントゲンのように中のものが見える機械を通せるらしく
その分保安員さんを呼ばずに検査ができることから
今回のカウンターのスタッフさんに小さくなりませんよね??と聞かれたんだけれど
んんんーー? 縦型輪行袋だしなあ。これ以上小さくなる要素がないかなあ。
ということで保安員さんを呼んで検査してもらう。
無事手荷物を預けて準備完了。

 

時間があるから空港内で朝マックしようと子供たちは楽しみにしていたのだけれど
ちょうどこの時期は改修中で朝マックはできなかったのよ。残念。
仕方がないからコンビニで朝ごはんを調達した。

 

松山行きの飛行機は遠い場所にあるらしく
搭乗口からバスに乗って移動した。
あー、たまにあるよね、このパターン。

飛行機の搭乗完了が少し遅れたとのことで
10分遅れで飛行機は離陸した。

乗り物酔いを心配していた息子君は
けろりとして乗り切ることができた。
おおーー、成長したね。

 

ではここからは時間との勝負。
まず私の自転車を受け取らなければならない。
旦那さんと息子たちは、松山空港名物「蛇口からミカンジュース」を体験してもらう。


前に調べたときよりも値上がりしていて一杯450円だったって。
美味しいけど!美味しいけども!!物価高を感じますな。

かんきつ王国を体験したと思えば必要経費ね。

 

そしてシャカシャカ移動して、リムジンバスへ自分で自転車を
大型荷物スペースへ入れ込んで松山駅へ。
急ぐのには理由があって
11:35発の松山駅今治駅へ行く特急さざなみに乗りたいのね。
これを逃すと、ジャイアントストアには13時につきますと予約していたんだけれど
時間変更を申し出ないとキャンセル扱いになってしまう。

バスは市内の信号に何度も止まったけれど
11:25すぎに松山駅に到着した。
旦那さんにダッシュしてもらって、特急券と切符を買い
私はリムジンバスから荷下ろしを急ぐ。
ホームには5分前にたどり着けたのでセーーフ。
ああ、安心した。

乗ったら乗ったで輪行袋を置くスペースはあるかと心配したけれど
乗ってすぐのスペースが開いていたので
このスペースに輪行袋をくくって置かせてもらうことにした。
幸い、特急内の乗客はまばらで迷惑になることはなさそうだ。
よかった。

今治の駅は意外にこじんまりとしていた。
駅に並んでジャイアントストア今治がある。
息子さんたちが受付をしてレンタル自転車の手続きをしているうちに
私は輪行解除をして自転車を組み立てる。

ジャイアントストアのロードバイクはお値段はそれなりにするけれど
ちゃんと整備がしてあって、ヘルメットも借りられる。快適に安全に楽しくしまなみ体験をしてほしいから奮発した。
あとはしまなみのゴール地点のジャイアントストア尾道に乗り捨てできるのもメリットだ。

 

今回の息子さん号 ジャイアント アルミロードのTCR SL1

今回の息子君号 ジャイアント アルミロードのCONTEND2

これはのちの感想になるけれど、息子君はこれまで2台レンタルでロードバイクに乗ったけれど
今回乗ったものが一番乗りやすかったと話していた。
メーカーや車種によって乗り味は違うものだよね。
いろいろ乗り比べができるのもレンタルのいいところだと思う。


では自転車を借りたところで遅めのお昼ご飯にしよう。
地元かねと食堂へ。

はいどーん。

カツ丼、カツ煮の選択肢があるとつい選んでしまうな。
ではお腹もふくれたし、2時すぎているけれどしまなみサイクリングスタート。


といっても1日目の今日は全70キロのうちの20キロを走ればいい。
のんびり行きましょう。

しまなみ海道は四国の今治から島と島をつなぐ橋を渡りながら本州の尾道に行くのだけれど
島の地形にもよるけれど必ず上りになるのが橋へ至る道。
今治と大島を結ぶ来島海峡大橋への上り道が一番きっつい気がする。
若さなのか機材なのか息子さん(高校生・毎日片道8キロの自転車通学)、
息子君(中学生・サッカー部)はすいすいと上りを行くのよ。
やー、馬力の違いを感じる。

橋の上は海と島とを一望できて、ああ瀬戸内海ってこんな景色だというのを堪能できる。
静かで穏やかで安心する。
この橋は長くて、実際は3つの橋からできているそうなんだけれど
橋だけで4キロくらいあるそうだ。

しまなみ海道ブルーラインをしっかり見ていれば
道の確認せずに移動できるのが楽ちんだ。
大島からは11キロちょっと。
大島は二つのアップダウンがあって
橋ののぼりと同じで、息子さん、息子君たちに抜かれもしたけれど
ほどよく飽きない距離で大島終了。

伯方島に降りてからは、ブルーラインに沿わずに
宿の方向に向かう。
はかたショッピングモールという名のスーパーマーケットで夕飯を調達して
予定の時間に旅館に到着した。

サラサヤ旅館、外観が年季が入っていたので
ドキドキしたけれど中に入ってみると
トイレなど手を入れていて
お部屋も過ごしやすくて過ごしやすい良いお宿でした。
ここで買いだしたご飯で夕飯にして、明日に備えて早めに寝よう。
おやすみー。

2日目編はまた明日に続きます
 

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家族で自転車旅 しまなみ海道準備編

こんにちは、今年は小吉のささやまです。

災害地の皆様どうかご無事でありますよう。

また被災地でのインフラ関連、医療、消防、自治体の皆様

どうかご安全に、ご自愛くださいませ。

 

さて、12月10日に家族につきあってもらって

しまなみ海道を再訪した話をしましょうか。

前回の一人旅編はこちら↓

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もうしまなみはあまりに良くて

また行きたいまた行きたいと、ほんといいところだからと家族に言いまくっていたところ

じゃあ行くかとなったのね。

 

今回は一人旅と違って無理のある工程は入れられない。

つきあってもらうからには来てよかったなあと思ってほしいし。

 

息子さんたちのテストの期間を避けると12月上旬だけれど良いかな

ジャイアントストアで今治尾道で乗り捨てられる日を見つけて

よし予約だー。

 

2023/12/09 (土)
07:00 頃
出発
09:00 頃
第一ターミナルで、母子は降車 
自転車預ける、時間があれば朝ごはん追加
父は第四駐車場から第1ターミナルへ
 
11:35 頃
手荷物受取
ミカンジュース@350
 
11:46
@700
 
11:35 頃
@1175
駅を降りたら自転車組み立て
男性陣はジャイアントストアへ徒歩で向かう
 
13:00 頃
身分証明・予約番号を見せる
41580円
 
13:30 頃
自転車旅スタート
今治市内で昼食を食べる
 
14:30 頃
大島
11.6キロ
 
15:30 頃
ルートから外れて、サラサヤ旅館の方向へ
夕飯はないので近くで食べるか はかたショッピングモールかAコープはかたで買い出し
 
17:30 頃
サラサヤ旅館着
 
 
2023/12/10 (日)
08:30 頃
サラサヤ旅館を出発 伯方島
8.3キロ
09:15 頃
5キロ
09:50 頃
11.9キロ
10:45 頃
9.4キロ
はっさく屋 〒722-2101 広島県尾道市因島大浜町246−1
11:40 頃
7.4キロ 船@100
 
12:30 頃
レンタルサイクルの返却
自転車を輪行バックにしまう
お昼ご飯
 
14:35
尾道⇒高坂バスストップ
15:09 高坂バスストップ着 @950
 
15:36
高坂バスストップから広島空港へ @300
 
15:55 広島空港着
大型荷物預
 
17:10
広島空港⇒羽田
 
18:30 羽田着
自転車受け取り
 
18:45
羽田空港⇒自宅
母子は第1ターミナルへ移動
父は第4駐車場から第1ターミナルへ車を移動

 

行程としては、こんな感じ。

一人旅だとあさイチの飛行機で行くけれど、

乗り物酔いしやすい息子君の体調最優先であさイチの便は避けた。

最後まで読めなくて難しかったのは衣類。

風を防ぐウィンドブレーカーやスポーツ用の裏起毛の肌着ワークマンの評判のいいフリースやタイツを買いあさった。

結局、朝からあったかい15度の気温で役に立ったのは半分くらいだったんだけれど。

 

さて、準備編で十分長くなったので次に実際に行ってきた話をします。

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常磐線のサイクルトレインに乗ってきた

こんにちは、ささやまです。

1年の振り返りをしようかなと思ったら書いてない記事がたくさんあったので

冬休みの間にまとめたいと思う。

 

11月18日、人生初サイクルトレインに乗ってきた。

それも我らが常磐線で!!

筆者は茨城出身で常磐線は我らが扱いなんだけれど、

常磐線は上野、、、、と書いたけれど今は品川まで接続してるんだっけ

品川から茨城・福島を通って遠く宮城まで続くJR線だ。

この常磐線が茨城の観光キャンペーン期間に合わせて

試験的にサイクルトレインをやったのだ

 

サイクルトレイン、なにそれ、というのは百聞は一見に如かずだから

まずみてほしい。

どん

こんなふうに折りたたまずに電車を自転車を載せられるのがサイクルトレインだ。

見ての通りまあ場所をとる。

だからいつでも乗ってOKではない。

事前予約は必要だし、時間も指定があって

乗車・降車は上野と土浦のみ。

車両も指定があって一車両に自転車は二台くらいだった。

 

たしか7時の土曜日の電車だったと思ったけれど、部活なのか高校生がわりと乗っていて

でも椅子の数が埋まるのはマックス7割くらい。

だから自転車がスペースを食うのに若干肩身の狭さを感じたけれど

けれども迷惑にまではなっていないかなあという感じだった。

 

サイクルトレイン、自転車乗りにはとてもありがたい。

輪行袋に入れる作業は、どんなに急いでも20分の時間は見たいもの。

これがなくなるのは心つよい。

また輪行作業は誰もができるわけではないから、袋に入れなくていいだけで

じゃあマイ自転車をもって出かけようかという人もいるんじゃないかな。

 

では、土浦についたけれどどうしよう。

ではりんりんロードに行ってみよう。

 

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りんりんロード、前回はクロスバイクで走ったけれど今回はロードバイクで走ってみよう。

案内板も多くて廃線あとでフラットで整備された道で

車が来なくて安全ですいすい進む。

ああーー、やっぱり走りやすい。

古い駅の跡を利用した休憩場所も多い

10キロ走ったら絶対休憩と決めて走れば、意外に疲れないで進むことができる。

 

つくば山の駅では弱虫ペダルのラッピングバスを発見した。

たしか渡辺航先生が呼ばれてつくばのサイクルイベントがやっていたものね。

スペアバイクの中でもつくば山ロードレースのおはなしもあるしね。

 

岩瀬まで走って、折り返してまたつくばでバスを見た後に今度はTXのつくば駅へ向かう。

時間が区切られた帰りのサイクルトレインは利用せずに

TXで輪行して今回は終了!

77キロ

今回は77キロでした。

おつかれさまー

 

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ぶらり青森自転車旅 3日日目 八戸へ

こんにちは、笹山和です

青森輪行旅ににいってきましたの話3日目です。

 

1日目の青森市はこちら↓

 

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二日目の奥入瀬渓流十和田湖編はこちら↓

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3日目はですね、踏んだり蹴ったりでやりたいことがほぼできなかった日なので、さらっと行きますよ。

 

今日は朝マック気分だ!(グリドル好き)とマクドナルドに行ったのはいい。

ここで次の目的地の市内のお菓子屋さんの開店時間まで待って

奥入瀬町の方を通って、八戸へ向かい

みなと食堂さんでご飯を食べ

ウミネコたっぷりの蕪島へ行き

八戸へ戻るというゆるポタルートを考えていた。

 

 

残念1

十和田市でアップルパイが美味しいというお店が臨時休業。

 

ううううう、そ、そういうこともあるよね。

次行くぞ、次ーー。

 

ここからは八戸を目指して奥入瀬町を経由してひた走る。

左膝がじわっと痛い。

力を入れて漕いだ時に痛くなりがちなんだよね。

昨日の上りでだいぶ力んでいたんだろうなぁ。

あとはクリートの位置を微調整した方がいいのかなあ。

痛くなるのは絶対左だものね。

今日は昨日しっかりほぐさないで、疲れに負けて寝ちゃったから体がバキバキだ。

寝る前にほぐすの、地味に大事よな。

 

八戸に入って交通量が増え、海沿いを走るのに橋に上がろうとしたその時だった。

あ、道路との段差が意外とあると思ったのはつかの間。

突然、前輪タイヤの底付き感を感じた。

ああ、パンクしたーーー。

 

ここ5年くらい、通勤自転車も含めてパンクをしたことは一度もなく完全に油断していた。

かなりショックだ。

 

待って待って、とりあえずここでパンク修理する?

それとも自転車屋さんに持ち込む?

パンク修理キットも、タイやレバーも空気入れもあるけれど

ここで私一人で修理すると1時間コースだ。

コンチネンタルのタイヤを外すだけでも一苦労なのは目に見えている。

できはする、と思うが、自転車屋さんは800メートル先にある。

迷わず自転車屋さんを目指した。

 

ここでタイミングが悪いことにポツリ、ポツリと雨が降ってきた。

 

えええ、今日は雨予報だったっけ。

 

見つけた自転車屋さんはロードバイクを扱っているお店で

事情をお伝えすると快くチューブ交換してくださった。

お代を払って、ありがとうございますとお店を出た頃には

雨がどんどんひどくなる。

 

予定よりもだいぶ遅くなったけれど、せめてみなと食堂は営業時間内だしと向かうと

残念2

みなと食堂、行ったときには今いるお客さんで閉店します、とのこと。

うわーーん。

 

雨がひどくなり、この雨の中蕪島へ向かうのはスピードも出せないし、時間がちょっと厳しそうだ。

やむを得ない、このまま八戸駅に向かおう。

雨が本当にひどくて、上着のレインジャケットは持っていたんだけれど

レインパンツは持っていなかったのよね。

おかげでがっつり下着まで土砂降りだ。

ああ、昨日洗濯機を回しておいて良かったと心底思った。

 

八戸駅に近づくにつれ、雨は止んできたけれど

もう靴下までびしょ濡れよ。

テンションが下がること下がること。

輪行袋に自転車を入れるのも、いつもはつっかからないところで手こずって

無駄に焦って、この日は災難続きだったなあ。

 

輪行袋に自転車を詰め込み、昨日洗濯した衣類に着替えてようやくほっとした。

お昼ご飯はコンビニ飯だったんだけれどせめて青森っぽいものを、と

1日目に続きイギリストーストを買った。

まあ、いろいろあったけれど怪我無く帰ってこれたしな。

それが一番大事よ。

 

帰ったら、パンク修理の練習しようっと。

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