下り坂をそろそろと下りる
以前から気になっていた
本を読み終わった
もう、上り坂にはならない社会
アジア唯一の先進国ではない日本
その寂しさを受け入れよう
という、趣旨かなと読んだ
上り坂と、下り坂の社会は成長産業も違うよ
著者は劇作家さんだから、その視点から
関わってきた自治体の成功例や、先進事例をいくつかあげていて
これが面白かった
芸術や、文化を大切にすること
本物に触れること
仕事に活かせそうなんだけれど
しっかりともう上らないと、
見切った上での戦略だ
すぐには、難しい
でも、為になった一冊だった