主体性とか肩甲骨ストレッチとか
こんにちは、笹山です。
ランニングするんですよというと、体育での持久走大会での悪い印象が強いのか
(よくもまあ、好き好んで)走りますね的なコメントをいただく。
そんなに休みの日に走って何を目指しているの?ってね。
……何も目指してはいないんです。
ただのファンランナーだし、
走るとすっきりするのが好きだし
できないと思っていたことが
ちょっとずつできるようになるところが面白いんです。
と説明するけど、これはどうにも伝わらない。
はーー、すごくないって言いながら5キロねぇみたいな反応。
2キロでも同じ反応だからポイントは距離じゃないらしい。
やらされて走る持久走は私も苦痛だった。
きっかけはどうあれ、自分で走ることを選んでいる
今のランニングが好きなんだなあと思う。
主体性があるというか、自分に裁量権があるというか。
そういう意味では、自分で本当に好き好んでやっているのがミソだと思うのですよ。
ちょっと仕事がらみの作文でキャリアとか自立とか
主体性とかそういう用語ばっか追っていたので
ランニングにも言えるよなあと思った話でした。
(仕事でやらされ感とか、被害者意識みたいな方向にばかり考えちゃうと
選択肢が減るというか、楽しくないというか
なんかそういう風に思うですよ。
いつでも前向きでいなさいという話ではなくてね。
なんかまとまらないのでこの話は置いておく)
さて、水曜日はランオフで筋トレ日。
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このあたりの本を借りて読んでます。
上半身の本は、意外に上半身ネタに限らず
姿勢や食事に関するネタが多い印象です。
筋トレのさらに前のトリビア的な本でした。
中野さんが言うには、そもそも運動不足な人が鍛える順番は
下半身→上半身→体幹
の順番だそうです。
んで、肩こりがひどかったり
肩甲骨って動くんですか?レベルの人は、動的ストレッチで動くようにすることがまず目標。
筋トレは動くようになってからだ!!とのこと。
私の場合はまさにイマイチ肩甲骨の動きは悪いし
トレーニングルームで、肩甲骨をミシミシ言わせている私は
まずストレッチなんだな。
この動きが気持ちよかったので
とりあえずこれを続けて、痛みでうあーーっとならなくなったら
次のステップに進んでみよう。