白いぼうしと、サッカーの宿題に付き合う
こんにちは、笹山です。
あまんきみこさんの「白いぼうし」って知ってます?
私が小学生のころも教科書に載っていた、
なつみかん、白いぼうし、ちょうちょの話です。
物語について、息子君に「帽子から出てきたのは何?」
「女の子が出てきたのはいつ?」
「どこへ行きたがってる?」
「女の子が消えたのはいつ?」
「そのあとに聞こえたのはなんの声?」
と聞いてみると、息子君がピン!と来たようです。
このピン!の瞬間に立ち会えたのは嬉しかったなあ。
多分、これは国語の先生が感じる嬉しさ。
こっちが答えを言わないで、ヒントだけ出して、本人が答えを導けたときの嬉しさ。
明示されてはいないけれど、まわりの状況から読んでいくとたぶんそうだと思うよ。
そのつもりでもう一回読んでみなよと伝えると
「ああ、だから女の子は急いでたんだ」とにこにこ話していました。
物語の面白さみたいなものに触れられたなら、嬉しいなあ。
それにしても、国語の教科書はすごいですよね
私が学生の時には、物語文にしか魅力を感じてなかったけれど
説明文もわかりやすいのが載っている。
文書だけで虫の動きを描写しているところなんて、イメージがわきすぎて舌を巻く。
すばらしい観察眼だな。
そしてそれを表現する力だなと。
さて、ランの話
今日は息子君の話ばかりになってしまいますが
サッカーの練習ができない代わりにzoomで基礎トレすることになったのです。
2日に1回、10分のランニングと10メートルダッシュ×20本をせよと宿題が出ました。
他に腕立て、腹筋、背筋、バーピーも。
みんなの基礎体力が落ちていることをコーチは懸念しています。
いや実際のところ、いろんなところで子供たちがぷくぷくしてきたって話を聞くよね。
ということで土曜日は10分の速めのランと、
ランニングウォッチのストップウォッチ機能を使って
ダッシュのタイムとりをしました。
タイムを測ったほうがモチベーションが続くものね
息子君、5分の前半で走っても普通についてくるのかあ
10分とはいえ速いなーーー
私のスピード練習にもなるしできるだけ付き合おう。
夜、私はワラーチランで3キロだけおかわり。
ワラーチの時はフォームが変わるなと実感しています。
今は夜ランは本当に人がいなくて走りやすいですね。
気持ちいいです♪