瀬戸内海タートルマラソン レポ前編
おはようございます。東京に戻ってきた笹山です。
昨日はたくさんのポチやスターをありがとうございました。
激励クリックだなあと嬉しくなりました。
私も各所のポチをしまくった気がします。
皆様おつかれさまでした。
私は、今日はお休みをいただいて、のんびりなのですよ。
レース明けの月曜日。まずは体のダメージチェック。
腿裏の筋肉痛と、口内炎(舌)かな。
口内炎関係ないだろ(-ω-)/
というツッコミもあるとは思うのですが
前回ひとりハーフをした時も、あとに口内炎がぶわっとできてひどい目にあったのです(+_+)
関連があると思うのよ。
東洋医学的には、舌は腸の調子と関係しているそうで。
長距離は身体を動かすために内蔵への血流を最小限にする。
ゆえに内蔵ダメージがあるとのこと。
なるほどなーーなのですよ。
だってね。
見て見て!10キロレース中の心拍、ずーーっと真っ赤っか!!
いかに呼吸器に優先して血液を回していたか一目瞭然ですよ。
普段の練習は、心拍赤いゾーンに来ると苦しい、
もう無理無理(+o+)とペースを落とすのですよ。
けれども大会は、応援してくれる方に力をもらい
共に走る選手に刺激をもらえるしね。
美しい海も紅葉にも力をもらえました。
初レースにこの景色で良かった!!
大会の魔法みたいなものを感じられました。
同時に走り終えた後は、HP10くらいしか残っておらず
ドラクエ風に言うと、ずっと黄色のHP状態。
わたし、あと一撃もらったら棺桶行きだ。
オールアウトだったんでしょうね。
当初、スケジュールを立てていた時には
フェリーの時間まで2時間あるから、小豆島観光をしよう♪
10キロなら、いつもの練習と同じだし体力が残ってるはずと思ってました。
甘かった。
すっかりゾンビ状態で、早々に会場を後にして
乗り物に乗るたびにぐったり。
長く座れるところを求めて、スタバに入り
皆さんの速報を見ながらぼけーーっと、帰りの電車の時間まで待っていました。
これがハーフや、フルだとどんなことになってしまうのか(lll゚д゚)゚。
ひとまず、内蔵疲労の回復は、肉体疲労の2倍時間がかかるらしいので
焦らずゆっくりしたいと思います。
ええと、前置きがとても長くなりましたが
時系列順にレースレポ行きますね。
需要はないと思われますが、今後瀬戸内海タートルマラソンに出る人の参考になるかもなので、長くしつこくいきます。長文注意です。
朝、5時少し前に起床。
いきなり寝坊からスタート。
うおおお。間に合うギリギリで起きるのが素晴らしいな自分。
よく眠れて、肌つやよし。
前日こんぴらさんに行って、階段に次ぐ階段だったけれど足にダメージは無し。
よし。
とにかく身支度だけして、朝ご飯をまとめてチェックアウトした。
昨日のうちにパッキングを済ませといてよかったぁ。
外は暗い。
フェリー乗り場に近づくにつれて、ぱらぱらと人が見え始める。
フェリー乗り場に行くと、始発に乗船待ちの列がすでにできていた。
チケットを買う列じゃないんだよ。
みんな前日に済ませてあるらしく、チケット売り場はほぼ並んでないの。
(ちなみに小豆島マラソンのゼッケンと一緒に、フェリーの割引券も送られてきます。嬉しい☆)
スポーツウェア率高い。ランニングシューズ率高い。
5時50分なのになあ。6時25分発のフェリーに並んでいるのか( ゚Д゚)
大会のパンフレットの、早めの便に乗ってくださいの案内が効いているのかしら。
それともランナーは真面目で計画的な方が多いのかしら。
そんなランナーの一人として、私も列に並ぶ。
乗船すると、ちゃんと席に座れました。よしよし。
遅れて、というか十分間に合っているが、あとから来た人たちは、床に座る人まで出てきている。
まずは朝ご飯ですよ。
サンドイッチ、くるみパン、豆乳、大福、バナナ。
10キロのわりに食べすぎかしら。
いや、不安だと食べて紛らわせたくなるのですよ。
瀬戸内の空を眺めてぼけーーっとする。
綺麗な空の色だなあ。
7時20分、小豆島着。
無料バスで、大会会場へ移動する。
早速受付
参加賞♪
完走のタオルも混ざってますが、
おしょうゆと、ラー油と綺麗な水色のTシャツ。
ああ、これは練習に着ても大丈夫なデザインだ。
デザインの専門学校生が作ったんですって。
なるほどー。うん、かわいい。
あとは、大会のパンフレットにお弁当券が入ってます。
ありがたい。
更衣室は受付会場の斜め向かいの、女性センター。
人数に対してちょうどいいサイズ感でした。
セーターを脱いで、下に着込んでいたレースウェアになる。
寒くなるかもと、前日急きょ手袋も買ったんだけれどいらないかしら?
初めて計測タグをシューズにつけるぞ。
ねじねじねじ。
こんなものでいいのかな?
時間もあるし、外へ出てスタート地点を見に行く。
小豆島の特産品はオリーブとそうめん。
地元の商工会のお店が出ていました。
あとは、スポーツショップがジェルとお安めのシューズや、ウェアを売っていたのでひやかしーー。
あたたかいそうめんを、ランナーにも応援している方へも配布しているところには列ができている。
走って戻ってきたらいただこう。
事前に体を動かしておこうと、更衣室の建物の外で一人シュールにラジオ体操をする。
はじめた時には一人だったけれど、第二(←フルコース)をする頃には周りにストレッチする人がパラパラ出始めた。
一人じゃないって心強い。
ラジオ体操でほぐし足りない、股関節をぐるぐるしたり、ランジをしたりする。
そこから軽くジョグと、流しを3本。
我ながら10キロに対して念を入れすぎと思うけど
準備不足だったぁって後悔したくないじゃない。
あと動いていないと、不安になるし。
開会式を一応聞く。
フル、ハーフ、そして10キロの順にスタートしていく。
ハーフのスタートを見送ったあと、アナウンスに促されて整列する。
看板を掲げたお兄さんの目標タイムは
40分以内と、1時間以上。
私が目指すのは60分ぴったり。
1時間以上のちょっと前に並んだ。
MP3プレイヤーと片耳イヤホンのペアリングも済んだ。
頼んだよ→Pia-no-jaC← 私のテンションをあげてね
ランニングウォッチのスイッチもオン。
走ってもないのに心拍が100
緊張しすぎだ。
周囲にいるランナーのおしゃべりに耳を傾けてリラックスリラックス
真剣にいくぞ。
大丈夫、走りきる走力はあるし、
目標達成できなくても失うものはなにもない(笑)
号砲が鳴った。
さあ行こう。
(長すぎなので明日に続きます)