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40代がランニングしたり、自転車に乗ったり、旅行したり、考えたりをOutput

虹の橋へ

こんにちは、笹山です
またもや間があきました

かすみがうらマラソンエントリーの話の前に
ランニングに全く関係の無い
記録をブログに残します

実は12月6日、我が家の先輩猫が
闘病の末、虹の橋を渡りました

詳細を書くのは避けますが
長い病気によく耐えて
何度も今回は厳しいかもという際を
戻ってきてくれて
飼い主が覚悟する時間をもらいました

別れが辛く涙も沢山でたのですが
これ以上苦しくならなくて良かったね
本当によく頑張ったよねと健闘を讃えるような気持ちも半分あります

初めて飼った猫なので
猫と生活する楽しさも大変さも
全部この子に教わりました

古い写真を見て、のんきにへそ天する姿や
息子君と添い寝したり
後輩猫にのしかかられてる写真を見て
いい子だったねとしみじみ思います

無信教なのですが、お寺に火葬をお願いして
先日お骨が戻りました
おかえり。
輪廻転生があるとしたら
また逢おう

11月の月間走行距離は64キロ

こんにちは、笹山です。

ご無沙汰していました。

 

間が空いてしまいました。

すっかり週末ランナーな日々を過ごしていました。

 

 

今回、久々にハーフ走をするぞというのが10キロで開催となり

さすがに3回も開催されないとなると、

開催はやっぱり難しいのかなあと学んでしまっているようです。

 

心が折れるとまではいかないけれど

自分の気持ちがしょぼぼーんとして、長距離に対して熱意がわかない状態でした。

 

世の中ではウィメンズ抽選で盛り上がったり

かすみがうら、始まるぜ! ということで

なんだか今一つ私自身は盛り上がり切らず

そんな中、しょぼぼんなブログで書いて盛り上がりに水を差すのもなー

 

んーー、どうしたらいいものか。

はっっ、気が付けば11月終了していました。

 

とはいえ週末ラン10キロくらいは楽しく続くし

走ると気持ちいいと感じるのよね。

ロングランすると気持ちよく眠れるのもいい。

睡眠大事。寝覚めもいいし次の日テキパキ動けるし。

マイペースに走るのは好きよね

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11月まとめ 64キロ

(脱線ですが、Windows + Shift + Sのショートカット便利ですねー。

画像貼り付けにプリントスクリーンボタンを押していちいちペイントに貼って編集していたのがひと手間省けてすごく楽ちん)

 

 

11月は無理なくのーんびり走るとこのくらいよねの

64キロでした。

のほほんと走るのは好きなんだなあ

そう思えたのは収穫だったかなあ。

 

ぬるいと感じるけれど、のほほんのまま

もう少し距離を延ばせたらなあと思います。

ファンランのままもうしばらく続けますよ

 

 

 

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おんなふらり自転車旅 しまなみ海道伯方島から尾道、三原へ

こんにちは、笹山です。

長いレポも最終日、もう少しお付き合いくださいね 

 

準備編はこちら

fuutad.hateblo.jp

 

 1日目はこっち

 

 

fuutad.hateblo.jp

 

2日目の行程です。

伯方島のお宿から因島のはっさく屋へ向かいしまなみ海道スタンダードコースで走り

尾道まで行ってしまなみ海道走破

尾道から広島空港へ向かうため、三原駅まで自走。

52キロは1日目と比べてだいぶ楽ちんな距離だ。

 というのもですね、

なんとしても三原駅に早めにつきたかったのですよ

広島空港へ至る公共交通機関は最終的にバスを使うしかない。

輪行バッグに入れるとはいえ大きくかさばる自転車は邪魔でしかない。

混んでいたらバスを1本見逃す、

または三原駅から空港へ自走せざる得ないパターンもありうる。

広島空港と三原の間は20キロちょい。

三原からだと上りだよと聞いている。

くうう、絶対嫌だ。

1本見逃せるよう早めにバス停につきたい。

この三原と空港間のバス、2.5時間おきなのでゆとりを持たなきゃ。

 

コロナ前は尾道⇔広島空港を1本で結ぶバスもあったようなんですけどね

あいにく2020年11月時点では運休中だった。

 

さらに距離を短いルート候補として

因島の重井港から三原へはフェリーで繋がってるので

このルートもありかなあと考えたのです。

そのぶん三原から空港の自走ができるかもしれない。

とはいえ、しまなみ海道初めてだしね

まずは走り切ってみたい。

今回は尾道へ向かいます

 

今日の天気予報は曇

気温も2度低い

日差しがないのは体力温存になっていいと思う

 

朝ごはんをいただき

早めに出発しよう

今日はちょこちょこ休憩して

疲れ切らず時間に慌てずゴールする!

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しまなみ海道を走ったみんながいいねと言うのがわかる気がする。

橋のある風景

橋から島を見渡す風景

穏やかな海、見通しのいい景色。

程よく勾配があって走っていて飽きない。

はーーいいわあ。

 

金曜日だった1日目に比べて

土曜日の今日は明らかに人が増えている。

しかもグループライドが多い。

 

ロードバイクの集団は格好いい。

レンタサイクルをしていると思われるママチャリ一家は微笑ましい。

外国の人もいれば

自転車のるなんて聞いてなかったーという感じの

バルーンワンピース女子が彼氏に連れられている。

この雑多でそれぞれに楽しんでいる感じもまたいいなあ。  f:id:fuuta09neko:20201110215057j:plain

大三島の道の駅「多々羅しまなみ公園」では、

旬の12月になったらみかんを送るよという

チラシを見たのだけれど、早く着きすぎて売店がやっていなかった。

ああ、みかんの配送かあ。

それなら荷物にならないし家族へのおみやげにいいかも。

そこからはみかんの配送ができそうなところを探しながら走ってました。

 

面白い形のサイクルスタンドをパチリ。(右下の写真ね)

あの人の手に自転車を抱えさせて撮るのが正しい撮り方なんだけれど

坂の上で、ああー、ここだったのかとなったのですよ。

 

多々羅大橋の真ん中に県境がある

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来たぞー、広島県

今回の旅行で愛媛も広島も初上陸なのですよ。

こうして自転車でいろんな県に足を延ばしたいなあ

 

大三島の次は生口島

国産レモンのアピールが楽しい島だ。

レモンのベンチはいろんなところで見た

あとは島ごと美術館になっていて

いろんなところに美術品がある。

左下のがサンセットビーチにある「空へ」

 

生口島から因島へ向かう橋の前

ふと左のブレーキが効かないことに気づいた。

 

まずい。

 

一瞬、片側だけならなんとかなる?

と思ったけれど、いやいや橋があるっていうことは

一度上ってその後降りるってことだからね。

下りなのにブレーキがひとつ効かないなんて危ない。

 

トップチューブのブレーキワイヤーが緩んでいる。

 

緩んでいるのはわかる。

アウター受けに引っ掛ければいいのはわかる。

けど引っ張っても人力だけでは無理っぽいなあ。

んーー?

 

こういう時1人なのが困るところだよな。

 

じっと見ていると、ワイヤーのキャップを外せば

ひとまずアウター受けに引っ掛けられそうとわかった。

ひとまずこれでブレーキは効くようになった。

ああ、よかった。

ひやひやした。

 

生口島のお次は因島

ここだけは目的がはっきりしている。

はっさく屋、はっさく屋だけは絶対行く!!

 

今回の旅、しまなみ海道を渡ること自体が目的だけれど

はっさく屋は外したくなかったのですよ。

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一度坂を上り切ってしまい、おっと通り過ぎた(汗)

となり、坂を下ってゲットしましたよ。

大福の中には白あんと丸ごとはっさく。

酸味好きには嬉しいお味でした。

荷物になるけど家族用にも買って帰ろう。

 

因島の次はラスト向島

ここで念願のみかんの直売所を発見。

自宅に送ってもらうことにしました。

蓋を閉める前に1個いただいた。

私好みの酸味もしっかり効いた小ぶりのみかん。

はーー、元気になるわ。

100年続くという住田パンでお昼ご飯にした。

 

向島から尾道の間だけは自転車は橋を渡れない。

ミニフェリー、、、、フェリーなのかな?

どちらかというと、動く道という感じの船に乗った。

乗船賃110円。

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そして尾道にゴール

小さいトラブルはあったけど無事怪我無くたどり着けたよ。

 

尾道でから三原は道がわかりやすくてほぼ1本道。

ここで小雨が降り出した。

空港行きバスの時刻の45分前に三原につく。

 ふふふ、計算通りだ

 

輪行バックを広げ、携帯用六角レンチを持ってきていなかったことに気づいた。

必要になる場面がなかったから良かったものの

今まで気づかなかった……!!

 

動揺しつつも、輪行バックへ収納はこれまでで一番上手くできた。

数をこなすとだんだんできるようになるのね。

 

バスは混んでいなくて輪行バックも載せられた。

空いている奥の席に移動しようとしたら

入り口付近にいた男性が、席を譲ってくれた。

ありがたい。

 

バスで移動する間に雨はどんどん強くなっていく。

早めに空港に着いたのは正解だったみたいだ。

 

広島空港も自転車を組み立てるスペースや

着替え用のスペースがあった。

松山空港といい、自転車ユーザーに親切で嬉しい設備だ。

 

あたりは霧がかっていて視界不良。

ANAが着陸できなくて、欠航。便の振り替えを……とアナウンスしている。

幸い私の乗る予定のJALは遅れて来たものの

無事に乗ることができた。

 

待ち時間の間に夕飯を取って、

ブログの下書きができたので結果オーライだ。

 

やーー、いい旅行だったなあ。

ながながとレポを書いて、旅行の記憶をたどり

写真の編集をしていくのも楽しかった。

 

移動そのものが楽しくて、景色だけでも十分行く価値があったな。

それになにより飛行機輪行できるんだ!

というのはものすごくいい経験になった。

旅先に自転車を持ち込むハードルが下がった感じ。

行き先の選択肢が増えた。

 

早速次の輪行に行きたくなっている。

またすぐにでもしまなみ海道に行きたいし

夫とも走りたいなあ。

 

今すぐではないけど、輪行目的で新しい自転車を買うのもいいかもね

そのためにはお金と経験値をためよう。

それまでは今のクロスバイクでいろんなところへ出かけよう。

あーーー、楽しかった!!  

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おんなふらり自転車旅 松山空港からしまなみ海道伯方島へ

こんにちは、笹山です。

日曜日、自転車の洗車をしました。

海沿いを走ったので念入りに。

綺麗にすると、自転車を漕いでいて気持ちがいいんですよね。

 

 

fuutad.hateblo.jp

 

 

さて、しまなみ海道ふらり旅レポ 1日目です。

松山空港では荷物用ベルトコンベアではなくて

空港スタッフさん自ら担いで自転車を持ってきてくださいました。

わーー、大事に扱ってもらってありがとうございます。

 

松山空港といったら知る人ぞ知るあれですね。

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蛇口からみかんジュースがある空港ですよ。

さすがみかん県愛媛。(個人の偏った印象です。)

無料ではなく、350円でした(笑)

混んでいたので写真だけ撮らせてもらいました。

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松山空港は空港にサイクルステーションがあるんですよ。

自転車用のラックもあるし、空気入れも、工具も借りられる。

さすがしまなみ海道ユーザー心をわかっているなあ。

ここなら正々堂々と自転車の組み立てができる。

 

組み立て終えたらさあ出発。

まずは今治を目指します。

 

行程はこんな感じ。

 

松山空港で自転車を受け取り、自転車で自走して今治へ。

 今治からしまなみ海道スタート。

大島を越えて、伯方島の宿に到着。

 

 一般的な輪行ルートは、松山空港からバスに乗って電車へ。

電車で今治へ移動

しまなみ海道自転車旅スタート!なのでしょう。

けれども今回のお宿は今治市から約20キロの場所にある。

距離としてちょっと物足りない。

その分松山や今治観光……とも考えたんだけれど

今回は自転車で走りに来たんだし、目いっぱい外を走り回ろうと決めた。

 

過去60キロくらいは走れているので

 70キロ越えだけれど、朝早くに空港に着くし

なんとかなるんじゃないかと目論んでいた。

 

ところがこれが甘かった。

 

方向音痴なので、市街地を抜けるのにまず手こずった。

スマホをいじるたびに足を止めるのが地味にストレスだ。

この196号線にずっと沿って走ればいいのねという状態になるまでが

地図読むのが苦手勢にはきついよね。

サイクルコンピューターにルートを入れられたら違うのかな。

ルートを入れられるのはお高いんだよなあ。

……そんなことをつらつらと考え走っていると

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おお、みかんだ。

さすが愛媛県(偏った個人的な印象です。)

みかんかわいいなーー。

関東にはみかんの木はなかなかないので物珍しい。

バスも濃いオレンジだし、愛媛銀行もオレンジだし、みかんの色が県のカラーなんだな。

 

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松山市街を抜けて、初めて水辺に出たときの写真。

このとき気温が上がってきたのと、体を動かして暑くなってきたので

マウンテンパーカーの中に着ていたアームカバーを外した。

これでパーカーの内側は半袖になった。

出発の時には寒かったくらいなのになー。

寒暖差が激しくて、何を着ていくか迷うのに、荷物は最小限という縛りがなかなか厳しい。

 

朝早い分、早々にお腹が減りだした。

長距離ランを趣味なのがこういう時活きてきて

ハンガーノック対策はしっかりしてきた。

 ポケットの飴だけでは物足りなかったので

 走りながらミニ羊羹を食べた。

 

羊羹、いいですね。

甘くて、食べでがあって腹持ちがそこそこある。

手がぺとぺとするのが弱点だな。

 

腹ペコがおさまらなくなってきたので

地元スーパーで休憩をした。

振り返ると、ここでの休憩は遅すぎた。

意気込んでいたのと、序盤で体力があると過信してつっこんでしまった。

ロングライドはこまめな休憩が必須なのになあ。

 

スーパーからしばらく進むと海沿いの道

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道、低い堤防、即海

海との距離が近い。

瀬戸内海は内海だから波が穏やかでも見ていて気持ちがいい。

ああ、この感覚懐かしいなーと思ったら香川県に旅をした時も同じように思ったんだ

 

 

fuutad.hateblo.jp

 自転車で旅行するたびに水辺を目指すのはなんなんだろうね。

山か海かどっちに行く?と聞かれたら、私は山派だと自認していたんだけれど

自転車とセットの時は、水があるところが好きみたいだ。

……いやいや、アップダウンが嫌いなだけかも(笑)

 

ただこの海を見て、心が喜んでるのは紛れもなく本当だ。

 

ああ、願わくばテレワークできる資格でもとって

生計が立てられるなら瀬戸内海沿いに住みたい。。。。

都合のいい夢想をしながらひたすら、ひたすら走ります。

 

同じ海沿いでも小さな港、工業のある場所

人が住む場所で表情が変わるのが面白い。

海との距離が短いっていうことは

平坦な土地が少ないっていうことなのかな。

みかんの産地っていうことは、果樹に条件のいい

山の地形が多いってことだよね。

こういう時ブラタモリ的な知識があれば

もっと深く地形と歴史や産業を結び付けて理解ができるだろうになあ。

まあ教科書の知識が肌で感じられるだけでも、旅の価値はあるよねえ。 

 

美しい風景なんだけれど

ずっとずっと平坦で

ずっとずっと海沿いで景色が変わらないと

余計なことに頭が行くようになる。

疲れたなーーとか

あと残りはどれくらいなんだろうとか。

 

午後になって、休憩の頻度が上がってきた。

疲れてるとはっきりと自覚して、

カフェインパワーを借りるため、コンビニでコーヒーを買った。

今治城外観だけでも見れたらと思っていたけど

思っていたより余裕がない。

 

どうしても行きたいところだけ寄ることにしよう。

まっすぐにしまなみ海道へ突入する。

しまなみ海道の数ある橋の中で一番高い位置にある来島海峡大橋

この橋に至るまでの上りがしんどい。

しんどいけどスポーツ自転車なら登れる坂加減だ。

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上り切った来島海峡大橋は本来通行料金がかかるとのことだけれど

旅をした2020年11月は無料だった。

2022年までは無料と書いてあった。

 

さあ、時間もない中どうしても寄りたいところが

ここ大島にあるペイザン。

金・土・日しかやっていないパン屋さんだ。

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この外観だけで心を鷲掴みにされるのですよ。

赤い引き戸とか

椅子の上のかぎ編みのクッションとか

看板の可愛さとか

写っていないけれど、手洗い台がアンティークのミシン台をもとに作ったもので

これがまたかわいい。

 

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外のテラス席でおやつ代わりにいただきました。

素朴に甘くておいしかったです。

ぜひまた来よう。

 

ペイザンを出たのが、16時。

ここでサイクルグローブを途中で落として、ああ、疲れてるなあと自覚しなおした。

 

チェックイン17時と約束しているのに

あと17キロある。

疲れているから慎重に急げーーー。

 

無事、17:15に宿に到着しました。

 

夕食朝食付きで格安すぎるこのお宿、

口コミを見ると古いと連呼されすぎていた。

 

確かにトイレは共用だし

建物が古いのは事実だけれど

可能な限り清潔に保つ姿勢がわかったので

私にとってはいいお宿だったなあ。

 

夕食は新鮮なお刺身が美味しかった

お風呂も家庭風呂だけど待たずに入れたし

100円で使える洗濯機も自転車旅にはありがたい。

その日のうちに洗っちゃえば、荷物は最小限で済むものね。

 

 洗濯が終わるのを待つ間

がっつりストレッチをする。

フラットバーハンドルだから、肩と首が固定されていて痛い。

ドロップハンドル、憧れるなあ。

ドロップハンドルとなればロードバイクだろう。

お金をためていつかと思うけど、

お金があればもっと違うところに行きたくなっちゃうかしら。

 

あと股がやられたなあ。

股の方は乗り方の問題なんだろうな。

サドルカバーとインナーパッドで痛みの発生は遅れたと思うけど

明日はもっとちょこちょこ休もう。

 

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おんなふらり自転車旅 しまなみ海道準備編

こんにちは、笹山です
はい、では昨日のクイズの答え

ヒント1 今治市のキャラクター バリィさん
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ヒント2 しまなみ海道のひとつ因島
因島へ行ったら絶対食べてほしいはっさく大福
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ということで正解は
飛行機で自転車を持ち込み愛媛県松山空港へ行き
自転車でしまなみ海道を渡り
広島空港から戻ってきました
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すごいね!
やれば出来るね!!
できちゃったね!!!

大きなトラブルなく
無事帰ってきましたよー
ちっちゃいトラブルはちょこちょこありました
そちらはレポにて。

送り出してくれた家族には感謝しかないです

猫に邪魔されず安眠できる
旅先のベッドもいいけど

やっぱり自分の匂いの染み付いた枕は安心しますね
我が家最高!

ではここからしばらくは
長い長いレポにお付き合いください

しまなみ海道広島県尾道市から
島を橋で結んで
愛媛県今治市へと繋がる道
正式名称は西瀬戸自動車道
全長約70キロ。

世界のサイクリストが選んだ
素敵コースベスト3にも入っているコースなのです
サイクリストの聖地と呼ばれているその場所に
当然私も興味があった。

輪行を始めたその時から
いつかはしまなみ海道を走っちゃうんだ!と

家族をしつこく誘うも
乗り物酔いの激しい息子君の承諾は出ず
なら1人で行っちゃうよーと言うと
あっさりといいよとのこと。

ほうほう。

さらにきっかけは先月受けた試験

お、俺この試験が終わったら
ずっと憧れてたしまなみ海道へ行くんだ
(死亡フラグ風にお読みくださいね)
ということをニンジンに、試験勉強してました

折り良く10月からはGOTOに東京も参加できる。

しくみはよく分からないけど
パック旅行にするとGOTOの最大の恩恵を受けられるっぽい。

行くなら輪行
通勤で使ってるマイ自転車で走破したい
これが縛りになることはよーくわかるけど
私はこの自転車でどうしても行きたいのよ

電車で行くとなると
ものすごく時間とお金がかかることがわかった。

それなら別プランを検討しよう。
大阪からフェリーで今治入りプラン。
これはユーチューバーのけんたさんのプラン。
旅情があっていいけど
これはパックでは出てこないなあ

……飛行機なら早く行ける。
けど輪行の難易度が高いイメージがある

けれども飛行機輪行経験者の旦那さんに言わせると
いやいや普通だよという。
普通の輪行袋に入れて載せられる。
見えないところにおまかせするしかないから
心理的にずっとそばに置ける電車より心配だけど
それだけだよという。

本当に?

調べると国内大手の航空会社なら
追加料金なしで乗せられるよう
空気を抜くとかそういう手間もない。
(格安の飛行機会社は重さにより追加料金有
空気を抜いたりする手間があるとのこと)

ほうほう。

ほうほうほう。

これはやれるんではなかろうか。

善は急げとパックで旅行の確定をした
お安い便を選んだらGOTO割引がきいたのもあって
驚くほど安くなった。

どのくらい安いかといえば
片道の電車の運賃で
飛行機往復と宿代がまかなえるくらい。
すごい、すごいね!GOTO。

試験の翌日、クロスバイクにとりつける
フロントバックを買った

荷物は最小限でいく。
このサイズに全部納めて行くことにした
あと買ったのはサドルカバー、股の安全を強化する。

あとは空港に着くまでの前後の交通手段
なんとかする算段をつけていたのだけど
ここは旦那さんが最高に気を利かせてくれて
羽田まで送ってくれることになった

あ、ありがたい!
前日、輪行袋に入れて車に積み込めるから
当日朝、輪行袋から出し入れすることなく
空港に預ければいいのって
超楽ちんだ

実際の羽田空港で荷物を預ける時の話をすると
コロナの影響なのか
スーツケース組はオート預け機みたいのを使っていた。

それを物珍しげに見ているとスタッフのお姉さんに声をかけられ
自転車は有人のカウンターにお預けくださいということになった。

周りを見回すと、有人カウンターで手続きしている人の荷物は
大きなスーツケースの人、サーフボードの人が多かった。
行きも帰りも自転車を持った別の人はいなかったなあ。

けれどもカウンターのスタッフさんは手慣れたもので
横倒した時どちらが上ですか?と聞かれて
こっちが上の貼り紙をしてもらった

保安員を呼び、中を確かめてもらい
危険物が入ってないかと確認をした。
(パンク修理の糊やリチウム電池はNGとのこと)

壊れても文句は言わないよとサインをする。
丁寧に扱ってもらえてるな
これなら心配いらないね。

天気は曇り
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搭乗口の写真が下手すぎる

よし、行ってきます

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