レインボーブリッジを渡ってきた
こんにちは、笹山です
短くブログ更新をしようと思う
またも自転車の話です。
余談だけど細々と走ってはいて
2キロとか3キロとか、休日頑張って5キロくらいなので書くのも恥ずかしいのです
(でも書かないと、自分の自立心だけが頼りの戦いになるから敗戦しっぱなしなのだが)
こりもせず、霞ヶ浦マラソンの10マイルを申し込んだので、この冬の間に10マイルを完走できる(歩かない)走力を取り戻すのが目下目標だ
では本題
11月23日に開催された
GROUND CYCLE TOKYOに申し込んだ
レインボーブリッジを初めて自転車で渡れるイベントと銘打たれ、これはサイクリスト心をくすぐる。
踊る大捜査線ではレインボーブリッジ、封鎖できません!だけど、封鎖しちゃうのね?
今年最後の自転車イベントと思い申し込んでみた
私はこの手の自転車イベントに参加したことがないから一番短いショートコースとなった
一週間前にチップが仕込まれたナンバーや、ナンバーのシールが届いた
チップとナンバーはマラソンイベントでもお馴染みだけどシール??
なるほどヘルメットに貼るのね
初めての自転車イベント、楽しみだなーーー
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開催日が近づくにつれ、文字通りの雲行きが怪しくなってきた
雨だ
揺るぎない雨だ
前日からTwitterが、開催中止?と騒がしい
けれどもGROUND CYCLE TOKYOからのメールには開催決定と届いた
そうだろうなあ、延期は現実的ではないものね
もうあとは参加者の判断になる
結構な雨だけど、自転車と雨は相性が悪いし危険にもなる。
一方でレインボーブリッジなんて滅多に渡れるものではない
どうする?行く??
私の結論は、行く。
ただしタイヤが太くて凹凸もあるクロスバイクで行くことにする。
ロードバイクは細くてツルツルのスリックタイヤだから怖いのよ
夜も明けぬうちから、上下レインコートを着込み会場へと向かった
日が昇りお台場に近づくにつれ、スポーツバイクが増えておお、自転車イベントという感じに高揚する
雨は降ったり止んだり
今年は琵琶湖といい、レインボーブリッジといいお天気運に恵まれないなあ
ヘルメットに貼ったシールが、ヘルメットの素材と相性が悪くて早々に剥がれる
ショートコースは現地でレンタルしたEバイクの人も多い
前の方は輪行で来たんだと周囲の人と話してる
なるほど輪行かぁ
その手もあったなと思うけど、山手線の輪行は混んでるとこに大荷物を持ち込むことになるから、どうも躊躇しちゃうんだよな
ショートコースはミドルコースのウェーブが終わって30分待ってからスタート
この待ち時間でだいぶ体は冷え、港区長の激励をいただいてスタート
レインボーブリッジを渡るのは爽快だった
レインボーブリッジには隙間なくスタッフの方が張り付いていて、このイベントにかかった労力が伺える
ウェーブの先頭らへんにいたので、先導してくれるスタッフの細かなハンドサインにも感心する
右に曲がる、左に曲がる だけでなく
障害物があるよ、スピード落とすよ
と実に細かい
後ろにいるとめっちゃ走りやすい
はーー、勉強になる
こういうのもマスターしたいなあ
ゴールしてから、シャツとサコッシュをもらってレインボーライドは終了
ほかブースが出てたり、美味しいものがあるんだけど、雨が強くなる予報なんだよね
早々に帰ることにした
帰りにずぶ濡れになりながら、荒川を走っていたら同じイベントに参加したらしいサイクリストの方におつかれさまでーす!と声をかけられた。
家に着いた頃には体は冷え冷えで、旦那さんが沸かしてくれたお風呂とあつあつのおうどんでようやく解凍された。
雨なあ、本当にどうしようもないんだけど雨さえなければもっとずっと楽しいイベントだったよな
スタッフの皆様、雨の中開催ありがとうございます。おつかれさまでした!