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家族で自転車旅 しまなみ海道1日目

こんにちは、笹山です。
仕事は始まっているけれど、なんとか連休のうちにしまなみ海道家族旅の話を終えたいな。

準備編はこちら↓

fuutad.hateblo.jp

 

ではしまなみ海道家族旅スタート

家を出たのは
7:00少し過ぎだった。
うちの次男は乗り物酔いする体質で
中学生で体が大きくなってだいぶマシになったけれども
心配なのでできるだけ普通の時間に起きて出発した。

 

今回は羽田空港の駐車場を運良くとれたのがラッキーポイント。
おかげで私の自転車の持ち込みがだいぶ楽になった。

 

道路がすいていて8時半には空港についたので、ここで自転車と私と子供たちは降りて
まずは大型荷物カウンターにクロスバイクを預けることにする。
クロスバイクは縦型輪行袋に入れたのだけれど
もうあと5センチ小さいと、あのレントゲンのように中のものが見える機械を通せるらしく
その分保安員さんを呼ばずに検査ができることから
今回のカウンターのスタッフさんに小さくなりませんよね??と聞かれたんだけれど
んんんーー? 縦型輪行袋だしなあ。これ以上小さくなる要素がないかなあ。
ということで保安員さんを呼んで検査してもらう。
無事手荷物を預けて準備完了。

 

時間があるから空港内で朝マックしようと子供たちは楽しみにしていたのだけれど
ちょうどこの時期は改修中で朝マックはできなかったのよ。残念。
仕方がないからコンビニで朝ごはんを調達した。

 

松山行きの飛行機は遠い場所にあるらしく
搭乗口からバスに乗って移動した。
あー、たまにあるよね、このパターン。

飛行機の搭乗完了が少し遅れたとのことで
10分遅れで飛行機は離陸した。

乗り物酔いを心配していた息子君は
けろりとして乗り切ることができた。
おおーー、成長したね。

 

ではここからは時間との勝負。
まず私の自転車を受け取らなければならない。
旦那さんと息子たちは、松山空港名物「蛇口からミカンジュース」を体験してもらう。


前に調べたときよりも値上がりしていて一杯450円だったって。
美味しいけど!美味しいけども!!物価高を感じますな。

かんきつ王国を体験したと思えば必要経費ね。

 

そしてシャカシャカ移動して、リムジンバスへ自分で自転車を
大型荷物スペースへ入れ込んで松山駅へ。
急ぐのには理由があって
11:35発の松山駅今治駅へ行く特急さざなみに乗りたいのね。
これを逃すと、ジャイアントストアには13時につきますと予約していたんだけれど
時間変更を申し出ないとキャンセル扱いになってしまう。

バスは市内の信号に何度も止まったけれど
11:25すぎに松山駅に到着した。
旦那さんにダッシュしてもらって、特急券と切符を買い
私はリムジンバスから荷下ろしを急ぐ。
ホームには5分前にたどり着けたのでセーーフ。
ああ、安心した。

乗ったら乗ったで輪行袋を置くスペースはあるかと心配したけれど
乗ってすぐのスペースが開いていたので
このスペースに輪行袋をくくって置かせてもらうことにした。
幸い、特急内の乗客はまばらで迷惑になることはなさそうだ。
よかった。

今治の駅は意外にこじんまりとしていた。
駅に並んでジャイアントストア今治がある。
息子さんたちが受付をしてレンタル自転車の手続きをしているうちに
私は輪行解除をして自転車を組み立てる。

ジャイアントストアのロードバイクはお値段はそれなりにするけれど
ちゃんと整備がしてあって、ヘルメットも借りられる。快適に安全に楽しくしまなみ体験をしてほしいから奮発した。
あとはしまなみのゴール地点のジャイアントストア尾道に乗り捨てできるのもメリットだ。

 

今回の息子さん号 ジャイアント アルミロードのTCR SL1

今回の息子君号 ジャイアント アルミロードのCONTEND2

これはのちの感想になるけれど、息子君はこれまで2台レンタルでロードバイクに乗ったけれど
今回乗ったものが一番乗りやすかったと話していた。
メーカーや車種によって乗り味は違うものだよね。
いろいろ乗り比べができるのもレンタルのいいところだと思う。


では自転車を借りたところで遅めのお昼ご飯にしよう。
地元かねと食堂へ。

はいどーん。

カツ丼、カツ煮の選択肢があるとつい選んでしまうな。
ではお腹もふくれたし、2時すぎているけれどしまなみサイクリングスタート。


といっても1日目の今日は全70キロのうちの20キロを走ればいい。
のんびり行きましょう。

しまなみ海道は四国の今治から島と島をつなぐ橋を渡りながら本州の尾道に行くのだけれど
島の地形にもよるけれど必ず上りになるのが橋へ至る道。
今治と大島を結ぶ来島海峡大橋への上り道が一番きっつい気がする。
若さなのか機材なのか息子さん(高校生・毎日片道8キロの自転車通学)、
息子君(中学生・サッカー部)はすいすいと上りを行くのよ。
やー、馬力の違いを感じる。

橋の上は海と島とを一望できて、ああ瀬戸内海ってこんな景色だというのを堪能できる。
静かで穏やかで安心する。
この橋は長くて、実際は3つの橋からできているそうなんだけれど
橋だけで4キロくらいあるそうだ。

しまなみ海道ブルーラインをしっかり見ていれば
道の確認せずに移動できるのが楽ちんだ。
大島からは11キロちょっと。
大島は二つのアップダウンがあって
橋ののぼりと同じで、息子さん、息子君たちに抜かれもしたけれど
ほどよく飽きない距離で大島終了。

伯方島に降りてからは、ブルーラインに沿わずに
宿の方向に向かう。
はかたショッピングモールという名のスーパーマーケットで夕飯を調達して
予定の時間に旅館に到着した。

サラサヤ旅館、外観が年季が入っていたので
ドキドキしたけれど中に入ってみると
トイレなど手を入れていて
お部屋も過ごしやすくて過ごしやすい良いお宿でした。
ここで買いだしたご飯で夕飯にして、明日に備えて早めに寝よう。
おやすみー。

2日目編はまた明日に続きます
 

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